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クラブ創設3年目のBリーグ所属チームで、「中の人」としてチーム運営に関われるインターン
投稿日：2024年9月3日 更新日：2024年9月3日
コラム
東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(以下：TUBC)というチームをご存知でしょうか。
TUBCは、有明アリーナを拠点に活動し、B.LEAGUE(B3)に所属しているバスケットボールクラブです。
チームを立ち上げてまだ3年と新しいチームですが、1シーズン目の2022-2023シーズンでは9,295人、2023-2024シーズンでは10,358人とどちらも当時のクラブ主管試合での最多入場者数を記録したことが大きな話題となっています。
地域イベントへの積極的な参加や、試合日での派手な演出で魅了し、現在多くのファンを獲得し続けています。
そんな今勢いのあるTUBCが募集するインターンについて詳しくご紹介していきます。
TUBCのインターンに興味がある方、将来スポーツチームに就職したいと考えている方は必見となっておりますので、是非最後までご覧ください。
「チーム運営の全て」に関われるインターン
―現在どのようなインターンを募集されていますか？
地域のイベント関係や広報、MDと言われるグッズの販売や企画など、基本的にはすべてです。
インターン参加時に一度お話させていただき、「何をやりたいのか？」と確認しています。
例えば、広報をやりたいのであれば、広報の仕事をメインでやっていただくなど、可能な限り希望に合う業務ができるように活動していただいています。
―現在のインターン生の男女比や学年を教えてください。
男女比は現在ちょうど半分くらいです。
募集の際に性別は問わないため、時期によって異なります。
学年はバラバラですが、大学2～3年生が多いと思います。
TUBCのインターンに参加する経路としては、大学からの紹介だったり、実際にインターンに参加している学生からの紹介だったりとバラバラです。
―活動頻度や在籍期間はどのくらいですか？
特に決まりはないので、週3日出勤する人もいれば、週1日のみの人など、インターン生によって様々です。
インターン生には1か月分の予定を提出してもらい、スケジュールに応じて業務の割り振りを行なっています。
在籍期間も人によってバラバラで、短期の夏・冬インターンとして働きたいと来てくれる人もいれば、長期的に働きたいという人もいます。
―スケジュールがマッチしないと、希望する仕事ができないことがありますか？
スケジュールを見ながら、なるべく本人の希望に合うように仕事内容を決めています。
活動できる日が少ない人には、例えばMDの中でもグッズの販売ブースを担当してもらうなど、業務がしやすいところの担当をしてもらいます。
そのため、スケジュールがマッチしないから全く希望する仕事ができないということはなく、活動できる日によって様々な仕事があります。
―インターン生の待遇や給与に関して教えてください。
在籍期間や活動頻度を含めて、本人と相談しながら決めています。
無償・有償インターンとして働いている人もいますし、アルバイトのような形で働いている人もいます。
関わる業務によっても変わってくるので、一律で決めていることはありません。
試合日には、「設営～撤収まで」全てに関われる
―試合日はどのような業務を担当するのでしょうか。
試合日は大きく3つの業務を担当していただきます。
①設営
お客様に試合を楽しく見ていただけるような会場設営の準備
②運営
開場時間後のお客様対応や、広報向けの写真撮影
③撤収
試合終了後のお客様対応や、次の日に向けた転換作業・撤収作業
―一方で試合がない日はどのような業務を担当しますか。
試合がない日は、その日によって異なります。
基本的には、オフィスでの仕事になりますが、
・資料の作成
・試合日に使用するラミネート作業
・（試合日の前日であれば）積み込み作業
・（イベントが近いときには）ミーティングへの参加
などを担当していただくことが多いです。
急成長中のチームの「中の人」として仕事ができる
―インターンを募集しているBリーグ所属クラブは多いですが、その中でも特にTUBCでインターンを行う魅力は何でしょうか？
他のBリーグ所属クラブと違うのは、チームができて「まだ3年」ということです。
そのため、まだまだチーム自体に伸びしろが沢山あります。
初期のチームの運営にほぼ最初から関われるという点や、責任の伴う仕事を担当してもらうこともあるのでやりがいを感じられると思います。
また、チームが成長している姿を直近で見られるという点も他のクラブにはない魅力です。
―インターン生がマネジメント業務を担当することはありますか？
例えば、ボランティアの方々のマネジメントをお任せすることはあります。
イベント開催時や試合時など、当日に担当する業務範囲内のボランティアの方々をお任せします。
集合時間や当日の服装など、ボランティアの方々にとって必要な情報を考えて連絡したり、質問に対する回答をしてもらっています。
会社としても誰がインターン生なのかをボランティアの方々に伝えていないので、完全に会社の中の人として接してもらっています。
責任感が伴うので良い経験ができると思います。
―インターン生が主体となって関わることもあるのでしょうか？
TUBCのファンの方は「ファミリー」が多いというのが特徴です。
有明アリーナのメインアリーナで試合をするときには、サブアリーナにキッズエリアを作ったり、ボルダリングや車いすバスケなどの体験コーナーにしています。
毎回いろんなことを企画して実施しているのですが、試合が行われているメインアリーナと、イベントをしているサブアリーナでは距離が離れてしまうので、サブアリーナの運営を全部インターン生に任せていたことがあります。
また、体験コーナーの案出しに、経験豊富なメンバーや出勤回収が多いインターン生に参加してもらうこともあります。
―オフシーズンで試合のないときは何をしていますか？
イベントの運営がメインになります。
まだ3年目のクラブということもあり、地域イベントへの参加など、ほぼ毎週土日に行なってます。
特にファンクラブ向けのイベントが多いので、クラブとしての目線を培って頂くことができます。
オフシーズンだからといって何もしないことはなく、むしろオフシーズンの方がやることが多いです。
オフシーズンの方が現場作業に関われる機会は多いかもしれません。
「主体性のある人」と働きたい。
―最後に、どんな人と一緒に働きたいかを教えてください。
自分から動ける、主体性のある人です。
特に、与えられた仕事はとにかくやってみてほしいです。
スポーツチームは特に、グッズやファンクラブ、チケット関連などすべてのことが繋がっているので、どの仕事も必ず自分のやりたいことに活きてくると思います。
終わりに
TUBCのインターンについて、理解を深めていただけましたでしょうか。
TUBCのインターンでは、責任感のある仕事を任せてもらえるチャンスがあり、成長できる環境が整っています。
スポーツ業界・バスケ業界に興味のある方はもちろんですが、「もっと成長したい」と感じている方も、是非応募してみてください。
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