【大学生注目！】”スポーツメーカーで働く”

将来、スポーツメーカで働くことに興味はありますか？

スポーツ業界を志望する方の多くは、スポーツが好きだという方でしょう。そこで、今回のコラムではスポーツメーカーがどのような仕事なのか、また、インターンシップに関することにも触れながら進めて参ります。

スポーツメーカーとは?

スポーツメーカーとは、スポーツ用品の企画やデザイン、販売を主に行う仕事です。 プロスポーツ選手が使用するプロ用のスポーツ用品から一般向けのものまで、さまざまなスポーツ用品を取り扱っています。 

国内外で有名なスポーツメーカーは以下の通り

• ナイキ / NIKE
• アディダス / adidas
• アンダーアーマー / UNDER ARMOUR
• プーマ / PUMA
• ニューバランス / NEW BALANCE
• アシックス / ASICS
• ミズノ / MIZUNO
• デサント / DESCENTE
• スケッチャーズ / SKETCHERS
• ノースフェイス / The North Face
• コロンビア / COLUMBIA

どれも私たちの生活に強くかかわっているブランドだと思います。

それに加えて、スポーツメーカーはプロスポーツチームとのかかわりも強くあります。

特にユニフォームの制作に関して、読売ジャイアンツは、

2006年から2014年は「アディダス(adidas)」、

2015年から2020年は「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」

2021年から2022年は「ミズノ（MIZUNO）」

2023年〜は「ナイキ（NIKE）」と契約を結び、ユニフォーム制作を手掛けています。

スポーツメーカーの職務内容とは

スポーツメーカーの仕事としては以下のような内容があります。

• 営業
  • 全国のスポーツ用品店を回って商談するのが営業の仕事。スポーツ用品店に自社の商品をおいてもらえないか、また、商品のポップを店頭に置かせてもらえないかといった提案を行います。
• マーケティング
  • 商品の価格設定やプロモーションなど販売戦略を立てるのが仕事。スポーツマーケティングの活動を通して、スポンサーを増やすことやプロスポーツ選手のファンを増やすこと、スポーツ市場を盛り上げることが活動目的として挙げられます。
• 広報
  • プレスリリースなど、企業の商品やサービスに関する情報をユーザーやマスコミにむけて発信します。また、社内に向けた情報発信も行います。社員に自社の情報を共有させることや社内報で新入社員を紹介するなどの仕事も含みます。
• 研究開発
  • よりよい商品をつくるための部署として、スポーツウェアやシューズなどの研究や開発に携わる仕事です。研究開発を担当する人のなかには、スポーツ現場を視察したり選手に話を聞きに行ったりと自発的に行動することも多いようです。

スポーツメーカーには、その他にも多くの仕事がありますので、興味があればぜひご確認ください 。

どのような人材が求められているのか

スポーツメーカーやスポーツショップの中には、海外進出を積極的に行う会社も増えてきているため、グローバルに活躍できるスキルや挑戦心も求められます。特に、留学経験やTOEICの点数は重要視されると言えるでしょう。

また、スポーツメーカーでは人物を重視する傾向があります。協調性、仕事に対する熱意、コミュニケーション能力などの人物面も重視されるでしょう。

インターンシップの実施例

アディダスでは、実際に会社が直面している課題に対して解決案を提案し、ビジネスの現場を体験できる短期または長期のインターンシップを行っています。

以下、実際に募集のあったインターンシップを例に、その応募資格や条件についてご紹介していきます。

＜応募資格＞

• 国内外の4年制大学の3年生または4年生、国内外の大学院生
• スポーツへの情熱
• グローバルマインドセット
• ビジネスレベルの日本語および英語力
• 日本で就業が可能な方

＜配属部門＞

参加者の希望、社内状況により相談の上決定(例：マーケティング、営業、ファイナンスなど)

＜選考の流れ＞

1. 1. オンラインにて受付募集
   2. 書類選考
   3. 面接
   4. 決定

＜参加条件＞

◆短期インターンシップ プログラム◆

• 期間　10-15営業日 程度
• 時期　春季休暇・夏季休暇期間中(2月-3月/7月-9月)
• 給与　無給 (通勤、食事代補助有)
• 課題　実際のビジネス課題をもとにしたケーススタディに取り組み、最終プレゼンテーションにて発表

◆長期インターンシップ プログラム◆

• 期間　3カ月-6カ月
• 時期　配属部門の状況により決定
• 給与　有給 ※交通費(会社規定に従い支給)
• 課題　日常業務への参加、および短期プロジェクト

インターンシップの募集期間については、ホームページにてご確認ください

(参考：https://adidas-group.jp/recruit/career.html)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はスポーツメーカーについてご説明しました。ナイキやアディダスなどの有名企業では英語力が求められていることに加えて、インターンシップからの採用も行われています。

スポーツメーカーには様々な職種がありますので、まずは業界研究や各メーカーの特徴、取り組みを理解することから始めていただき、インターンシップの参加などにつなげていただければと思います。

当サイトでは、インターンシップ募集情報を多数掲載していますので是非ご活用ください。

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