【百聞は一見に如かず】社会人と実際に交流する意味とは?

【百聞は一見に如かず】社会人と実際に交流する意味とは?

投稿日:2023年9月6日 更新日:2023年9月6日

スポーツビジネス関連

こんにちは。スポーツインターンシップユニバーシティ(以下、SIU)運営チームの三ツ井です。

SIUでは、実際のスポーツアクティビティの中で【スポーツ業界志望の学生】と【スポーツ業界で活躍する社会人】の交流機会創出に向けた取り組みをスタートします。

そんな中で「社会人と実際に交流することの重要性」が上手く伝えられていないと感じ、今回はこちらのコラムで伝えていきたいと思います。

「社会人との交流」と聞くと、

  • 「交流といっても、自分とは話のレベルが合わなそう…」
  • 「スポーツ業界で具体的に何がしたいかイメージ出来てないし…」

といった印象を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、そんな学生にこそ社会人と接する機会は重要!と私たちは考えています。

ポイントをいくつかご紹介しますので、このコラムを読んだ上で、SIUの交流イベントを上手く活用していただければと思います。

なぜ社会人と接する機会は重要か?

1.リアルな情報に触れることが出来る

 大学にも就職課があったり、日頃スマートフォンで就活サイトやSNSで情報に触れることも出来ますが、実際に会って話すのとでは情報の深さが違います。リアルに働いている方から得られる普段触れられない情報は、他の社会人でさえなかなか掴めない貴重な情報です。様々な社会人からリアルな仕事の話を聞くことで、「やりたいこと」のイメージをより鮮明にしていくことも出来ます。

 
2.自らの体験談を語ってくれる

 今では活躍している社会人もかつては皆さんと同じ学生でした。「知識が無い」「具体的なイメージが出来ていない」のような悩みも同じくして持っていたはずです。学生時代の自分と同じ志を持った学生が目の前にいれば、昔の自分と重ね合わせて的確なアドバイスを送ってくれるでしょう。

3.就職活動やアルバイトのチャンスにも恵まれる

 会話をしていく中で「やりたいこと」のイメージがより鮮明になり、言語化することが出来るようになると、実際にそのフィールドで活躍する方と出会ったときにチャンスに恵まれる時があります。これは頻度としては高く無いですが、学生のうちに「興味のあること」「やりたいこと」にチャレンジ出来る機会創出にも繋がる可能性があります。

学生と関わりたい社会人も多くいる

自分たちが学生であると気付くことも出来ないですが、意外にも「学生と関わりたい社会人」は多くいます。

社会人としてキャリアを重ねるごとに世代が離れていき、後輩たちも大人になりかかわりが薄くなっていくので、学生と日頃から接しているという社会人は稀です。

しかしながら、以下のような想いから学生と接点を持ちたいと考えている社会人は多くいます。

  • 良い学びを自分たちよりも早く、多く学んで良いキャリアを送ってもらいたい
  • 自分たちの業界を盛り上げていく為、若い人材に興味を持ってもらいたい
  • 学生ならではの新しい思考やモノの捉え方を学びたい

目的や想いは人それぞれですが、社会人側にも「学生と交流するメリット」があります。

積極的にコミュニケーションを取ることで、お互いに良い意見交換が出来ることもあるかもしれませんね。

まとめ

以上の様なことから「社会人と実際に交流することの重要性」は高いと考えていますし、自己分析や企業研究も大切ですが、情報を得られる接点を増やすことはが大きな一つの武器とも言えます。

学生のうちだからこそ様々なジャンルの社会人と出会うことができますので、ご自身の目的に合ったものを探し、是非一度参加してみてはいかがでしょうか?

SIUでは、様々なコラム記事やイベントを通じて、そんな学生の皆様の後押しをしていこうと考えています。

SIUの交流イベント第2弾『スポーツ業界の活躍人材集う!学生×業界人フットサル交流会!』は2023年10月24日(火)実施予定です。

当日はプロスポーツリーグ、チーム、マーケティング企業で活躍される業界人が参加予定となります!

スポーツ業界を志す皆さまからのご応募をお待ちしております。


 

2023年10月24日(火)開催『スポーツ業界の活躍人材集う!学生×業界人フットサル交流会!』の詳細はこちら