【就活生必見】インターンに参加する際の髪色は黒染めすべき?

【就活生必見】インターンに参加する際の髪色は黒染めすべき?

投稿日:2023年3月17日 更新日:2023年8月9日

インターンシップ関連

大学生の皆さんの中には、今現在髪を染めているという方も多くいらっしゃるでしょう。インターンシップに参加するにあたり髪を黒く染めようと考えている方もいらっしゃると思います。しかし、短期インターンシップや1dayインターンシップのために髪色を戻す必要はあるのか悩んでいる方も多いでしょう。

当記事では、インターンに参加する就活生は、どんな髪色が良いのか、どんな髪色が許されるのかポイントを解説します!

髪を染めなおすべきかどうか

表題の「インターン参加において髪色を染めなおすべき?」という質問に対する結論は、「黒染めするのが無難」です。

就活が長期化している時代ですが、それでも就活に取り組む期間は1年もない人がほとんどでしょう。その時期は黒い髪色で過ごすのが一番角が立たないことは間違いありません。

一方で、必ずしも髪色が黒またはそれに近い色でなくても許容される場合もあります。現代では「ダイバーシティ(多様性)」の考えは世間に浸透してきており、寛容な業界・企業に関しては黒髪である必要は必ずしもありません。

髪色を暗く染めるかどうかについて、迷った場合のポイント

髪色を暗くするかについて迷う場合、参加企業が手がけているビジネスや、各企業の文化や職場内の雰囲気などを調べてみましょう。それによって、髪色だけでなく髪型や服装などのドレスコードも変わってきます。

そこで、ドレスコードについて厳しい業界と、ドレスコードについて寛容な業界について紹介していきます。

ドレスコードに厳しい業界とは

金融や商社などの、大きなお金を動かすビジネスを手がけることが多い業界では、顧客や取引先からの信用はとても重要です。ほかにも、コンサルティング業界など、顧客のビジネスに直接かかわる業界でも同様のことです。また、電気や交通、医療などの社会インフラにかかわるような公共性の高いビジネスや、不動産や医薬品、法務、会計などの、法律に関与するようなビジネスに手がける業界に関しても、社会的な信用は非常に重要となります。

どこか浮ついているな、だらしないな、などの印象を与えてしまうと、信用度が下がってしまうため、ドレスコードには、厳しい業界と間違いなく言えるでしょう。

このような業界でも、顧客に接することが少ない職種では、ビジネスカジュアルなど認めている場合もあります。

ドレスコードに寛容な業界とは

上記とは違い、アパレルや化粧品などの、ファッション性が高い、または重要な業界では、個人個人のセンスを尊重する場合が多く、比較的にドレスコードに寛容な業界といえます。

また、出版や広告、テレビなどを始めとするマスコミ業界も、自由な発想を生かしていくビジネスな為、寛容な業界といえます。IT関連の業務なども、顧客に直接接する機会が少ない業界に関しても、ドレスコードに寛容な傾向にあるといえるでしょう。ほかにも、自由な文化を大切にしているようなベンチャー系の企業に関しても、ドレスコードに寛容であり、成長し、メガベンチャーとなった場合も、自由な文化を残していることもあります。

ただ、こうした業界や企業でも、顧客や取引先と接する職種だと、ドレスコードに厳しくなる傾向があります。

企業のホームページなどを参考にすることが大事

今伝えた通り、業界ごとにドレスコードの傾向はあるものの、すべての企業に当てはまるとは言えません。インターンシップに応募する前に、参加する企業のホームページを確認してその会社が手がけているビジネスや職場の風土など、理解しておきましょう。

見つけるポイントとしては、先輩社員のインタビュー写真や、職場の写真などから髪色を判断しましょう。

髪色が明るいなら、突っ込まれたときに好印象な返しをしよう

人と違うということは、良くも悪くも、注目されます。派手なカラーを入れていたら、面接の際には必ずと言ってもいいほど、髪色について質問されることでしょう。

髪色について質問を突っ込まれた際に、何か理由があるからなのか、自分が一生懸命取り組んでいる活動のためなのかなど、話しましょう。相手側にも納得して貰い、好印象を持ってもらえるような返しが出来るならば、髪色は明るくしても良いでしょう。

勿論ここまで伝えたように業界や業種にもよりますが、この返しのイメージが沸かないようであれば、髪色は暗くした方が無難です。

インターンシップや選考でも、社会人として清潔感を大事にしよう

インターンシップだけに限らず、選考中でも社会人になってからでも清潔感は重要でしょう。清潔感がないということは相手に不快な思いをさせてしまう可能性があるということです。いい加減なイメージを持たれて評価を下げないようにしましょう。

そのため、髪色がどんな色であれ、清潔感は意識していきましょう。残念ながら、清潔感を欠いた状態では、そもそもインターンシップの面接も受かりません。学生の時点から常に、清潔感のある見た目を意識していきましょう。

インターンシップで髪色に悩んだ際についてのまとめ

インターンシップ参加時の髪色は、気になるポイントの一つでしょう。

お伝えした通り、インターンシップ参加時に、絶対に黒髪にする必要はないですが、業界や業種、社風などによっては、暗い髪色の方が無難なケースがあります。インターンシップ中の髪色に悩む場合は、この記事のポイントを意識して、どんな髪色で参加するのかどうかを判断しましょう。

SIUに無料会員登録する

無料会員登録していただいた学生の皆さまへは会員限定のお得な情報を配信いたします